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こんにちは、きょいです。
時は2022年5月。
渡米準備として私たちが最初にやったこと、それは………パスポートの更新！！
私と夫は1年半ほど前に結婚して、本籍地を現住所に変更していたのですが、そのあたりの更新が一切できていませんでした。。
会社の人たちから、一刻も早く大使館面接の予約を取りなさい！と言われているにも関わらず、その前段階として、パスポートの更新が必要という残念な状況…
(※パスポートの更新前でも大使館面接の予約は取れるようですが、面接当日までには新しいパスポートを入手している必要があります。)
ということで、今回のミッションは2つ！
①夫のパスポート
駐在期間中に有効期限が到来予定
→残余期間1年超だが今回更新&本籍地の変更
(一般旅券発給申請・10年)
②私のパスポート
→苗字の変更&本籍地の変更
(一般旅券発給申請・記載事項変更)
ではでは、時系列に沿って書いていきます✏️
1. パスポート電話案内センターに電話
必要書類の準備にあたり色々調べていたところ、気になる記載を発見👀
東京都生活文化スポーツ局HP「有効なパスポートをお持ちの方」より
本来、パスポートの残存有効期間が1年未満の方のみパスポートの更新申請をできるようです。
しかし、夫の場合は駐在期間終了前にに有効期限が到来してしまいますので、上記のただし書に該当してしまいます。
そんなわけで、慌ててパスポート案内センターに電話☎️
状況を説明すると、
「本籍地変更になるのであれば、いずれにしても更新が必要ですから、有効期限は気にせず、通常通り、申請書、戸籍謄本、有効期限内のパスポートをお持ちいただければ大丈夫ですよ〜」
とご案内いただきました。
しかし、ここでの私の確認不足が後々ちょっとした問題を起こすことに……😱(3.に続く)
2. 必要書類の準備
私たちの場合、パスポートの更新と記載事項変更のために準備した書類は次の4つでした。
(※これから準備される方は、個々の状況により異なりますので、必ずHPでご確認ください！)
・申請書 各自分
・いま使っている有効期限内のパスポート 各自分
・パスポート用の写真 各自分
・戸籍謄本 １部
(抄本でなく謄本の場合、二人分の申請でも1部でOKでした！)
ちなみに、夫のパスポートの更新申請は、私が代理で行ってくることになっていましたので、申請書を印刷した後、最終ページの最下部にある「申請書類等提出委任申出書」にも、自署をしました。
※1：申請者記入欄(うちの場合、夫)と引受人記入欄(私)の記入はしっかり分けて各自が自署するようにしましょう⚠️
※2：私は自分の記載事項変更もあり、パスポートを持参していた都合上、確認されませんでしたが、代理申請のみの場合は代理人の身分証明書(免許証等)が必要ですのでご注意ください⚠️
(参考)委任申出書のフォーマット
3. いざ、パスポートセンターへ
必要書類を揃えたら最寄りのパスポートセンターへ！
お仕事帰りの18:30に滑り込み、受付の係員さんに必要書類を提出。
すると、開始1分で「旦那さん、残存有効期間1年超ですね？うちに電話されました？」とのご質問が。
私「本籍地が変更になるので、通常の申請と同じ書類で大丈夫と案内をいただいたのですが…」
係員さん「旦那さん、本籍地が東京なので、本籍地の変更には該当しませんよ」
私「！！！！！！」
………そうです。
夫の本籍地は、東京都A区から東京都B区に変更となっていたので、私は本籍地の変更に該当するものだと思い込んでいたのですが、パスポートにおける本籍地変更とは、東京都→東京都の変更は該当しないのです！
確かによく見ると、パスポートには都道府県までしか本籍地が書かれていませんよね。。
ということで、残存有効期間が1年超、かつ通常パスポート更新が必要な事由に該当しない場合には、「駐在することを証する書類(会社による赴任命令書と事情説明書兼確認書)」が必要とのことでした。
残存期間は1年超だけど、私は会社の辞令でこの期間、駐在する必要があって、でもその間にパスポートが切れちゃうから、いま作り直さなきゃダメなんです！という説明が必要いうことですね。
係員さん「電話はどちらにされましたか？ここ(パスポートセンター)にしました？」
私「いえ、電話案内センターに……」
係員さん「そうですか。ちょっと裏で確認してきますね。」
(係員さん退席後、戻ってくる)
係員さん「今日、駐在を証明できる書類は持ってきていませんよね？」
私「あ、ないです……」
係員さん「そうですよね。ちょっともう一度確認してきます。」
(係員さん再び退席)
こんな感じのやりとりだったので、もう今日はダメで、後日出直さないとダメか…と半ば諦めていました。
しかしなんと、係員さんが裏から戻ってこられて一言。
「今日せっかく奥様が代理できてくれたので、ここをこうして…ということで更新が必要ということにしますね」
とおまけの提案をしてくださったのです😭
係員さん、本当にありがとうございます😭😭😭😭
(※特別な図らいと思いますので詳細は伏せます)
そういうわけで不手際はあったものの、なんとか夫分も今日、申請できることとなったわけです。
⚠️みなさんは、ちゃんと本籍地の変更に該当するかを確認の上、必要であれば、駐在の予定があることを証明できる書面持っていきましょうね！！！！
長くなってきましたので、一旦ここで切ります。
次回へ続く。
(この記事は2022.05にnoteにて投稿したものを加筆修正したものです)
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