きょいろぐ

駐妻きょい in 南カリフォルニア

アラサー妊活⑥2023年末、ついにPCOSの確定診断!

※この記事はPRを含みます。

こんにちは、きょいです。

2度目の診察の翌日、日本人技師さんにUltra Sound(超音波検査)をしてもらってきました。
今回はそのときの話と、2度目の診察の際に受けた血液検査の結果について書いていきます。
2度目の診察についてはこちら↓

超音波検査前に一生の不覚の危機?!

「超音波検査の1時間前に24oz(約700ml)の水を飲んできてくださいね~」と言われたので、家を出発する前に大き目のマグカップ2杯分(800mlくらい)のお水を飲みました。
元々トイレが近いタイプの私、緊張してますます近くなります。
10時からの予約だったのですが、病院に着いて予約の時間から20分程経っても呼ばれない……予約したのになぜ~(T_T)
しかも病院内が絶妙に寒い。トイレ行きたい。
付き添いで来てくれた夫に「トイレ行きたい…でも検査まで我慢…検査中に粗相したらどうしよう……」と言っていたら「粗相して死んだ人はいないから大丈夫☺」と謎の励ましを受けました。

予約の時間から30分過ぎた頃、水をガブ飲みしてから1時間半程経ったところで、ようやく自分の名前が呼ばれて検査室へ。

子宮と卵巣をエコーで見てみると…

日本人女性の検査技師さん。お化粧もヘアセットもばっちり可愛らしい。かなりアメリカが長そうな雰囲気を感じる日本語。別にカタコトとかじゃなくて、全然普通なんですけどね。そしてなんといっても手際が良くてめちゃくちゃ早い。

まずは経腹の超音波検査から。
エコー画像を見るなり、技師さん「わ~、しっかりお水飲んできてくれてありがとうございます。かなり膀胱に水溜まってますね。」
私「結構限界です笑」
技師さん「これが終わったらトイレ行けますからね。」
私「(良かった~助かった~)」
技師さん「我慢してくれているおかげで、後ろにある子宮がよく見えます。筋腫等もなく綺麗ですね!」

という感じで、経腹の超音波検査はサクッと終わり、私はトイレに駆け込みました笑
そんなに切羽詰まっているわけじゃなかったはずのに、「トイレに行けない!行っちゃいけない!」と思うと行きたくなってしまうんですよね……ということで、懸念していた粗相の危機もなく終わりました。

続いて経膣の超音波検査。
まずは子宮、その次に卵巣を見ながらおしゃべり。
技師さん「今日は何か問題があって超音波検査を受けてるんですか?」
私「(その辺の情報は特に共有されていないのか…)血液検査の結果、PCOSの兆候があって、超音波検査で卵胞の状況を見る必要があるため、今日検査を受けています」
技師さん「なるほどね~、じゃあ見てみましょうかね」

画面を見てみると、丸い空気の塊みたいなのがたくさん見える。。。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) - ある産婦人科医のひとりごと

こちらのブログに乗っているエコー画像みたいでした。

技師さん「これがネックレスサインって言って、PCOSの人に見られるサインだね~」
私「(ネットで調べてた時に聞いたことあるやつだ)」
技師さん「でもPCOSの確定診断は血液検査の結果で行われるから、いくら超音波検査でPCOSに思えても(ネックレスサインがあっても)、血液検査の結果でPCOSの兆候がないと、PCOSとは診断されないんだよね~」
私「え、そうなんですか?!(そしたら超音波検査の意義って……?)」

とはいえ、無事に(?)超音波検査が終わり、左右の卵巣それぞれに20個以上ずつの小さい卵胞があるということで、超音波検査の結果としてはPCOSの兆候があるということになりました。

ちなみに、その他の腫瘍や腫れなどは全くなし。技師さんには「妊娠すれば、赤ちゃんを育てて生む準備はできてるね~」的なことを言われました。
検査中は技師さんは画面上で写真を取ったり、各臓器のサイズを測ったりしていました。自分の子宮や卵巣のサイズを知ることって中々ないので良い経験だったな~。

こんな風に検査の結果がマイページ上で見れました。

肝心の血液検査の結果は?

超音波検査の結果はPCOSの兆候ありでしたが、血液検査の結果次第。
そわそわしていましたが、超音波検査の翌日に血液検査も結果が出ました!

LHの数値は問題なし

FSHの数値自体も問題ないけど、LHとの比率でPCOSと考えられるとのこと!

ということで、血液検査の結果めでたく(?) PCOSと診断されました🥳🎉

一般的なPCOSの方が初めて出産する確率は、そうでない方よりも最大20%(自然妊娠のみであれば最大40%)低く、出産までの期間は約2年遅くなるようです。

というのが定説みたいなので、悲しい気持ちもありますが、ここまで検査して
PCOSじゃないです。特に問題あるところはありませんでした。なんで生理来ないか分かりません」
と言われたらそれはそれで行き詰まってしまいそう。
なので原因が分かって(PCOSの根本原因はわかりませんが)、今後の方針が立てやすくなったのはよかったかなと思います。

次回は年明けに3度目の診察、そこで今後の妊活の具体的な方針が決まります!

では、次の投稿でお会いしましょう。

きょい

アラサー妊活⑤2度目の診察は進展なし?!

※この記事はPRを含みます。

こんにちは、きょいです。

初診から2週間後、ようやく2度目の診察に行ってきました。

初診時に行った血液検査の結果、AMHの値が非常に高く、検査結果と一緒に「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の兆候があるから、次回の診察で今後の方針について話しましょう」とのコメントを先生からいただいていました。
また、初診時に処方されたプロゲステロンを5日間連続で経口摂取したのち、久々に生理が来ていました。(そのあたりの経緯についてはアラサー妊活シリーズ➂④を読んでいただけたら嬉しいです。)

今回は2度目の診察について書いていきます。

年の瀬迫る12月28日、2度目の診察へ。

先生に無事に生理があったことを伝えると、「じゃあ、あなたの卵巣自体はちゃんと機能しているということだね☺」とにっこり。
そして「今日このあと血液検査をしてもらうのと、別日に超音波検査しましょう」って……

いやいや、2週間前に血液検査したじゃん、、まあなんとなくそんな気はしていたけど、、、
PCOSの確定診断には、血液検査によるLHとFSH数値の確認、超音波検査による卵巣内の卵胞の確認が必要ということみたいなのですが、私の場合、前回の血液検査ではLHとFSHが見れていなかったためです。

日経メディカルより

最初から血液検査するときにLHとFSHの項目をチェックしておけばよかったじゃん……
血液検査といい、超音波検査といい、今日結果が出るわけじゃないし……と、その日になにも進展がないことにがっかり。
今回は診察について来てくれた夫も「なんで初回の血液検査で項目見てないんだろう」ってブーブー言ってた笑
ただ、なんとその病院に勤務している超音波検査技師の中に日本人の方がいるとのことで、その方の予約を取ることに。

運良く翌日の超音波検査を予約できた!

先生とのお話は前回のごとく5-10分程度で終わり、受付に戻って超音波検査の予約と、次回の先生との診察の予約を取ります。

受付「じゃあ次回は超音波検査ね!生理が始まって5日目〜10日目までに受けて欲しいんだけど。」
私「え、今日が7日目なんだけど…(先生は年始に受ける想定で話してたのに…)」
受付「そしたら次の周期の5~10日目だね。」
私「え……(次って1月末になるし、そもそも生理が自力で来るかどうか…)」
受付「(私が困惑しているのを見て)生理周期わかる?」
私「イレギュラーだし、来るかも分からない…今回の生理も薬(プロゲステロン)で起こしたし…」

そこからが早かった。日本人技師さんがいる日で直近で…ということで、受付さんが光の速度で検査技師さんに電話して、こちらの予定の確認もせず、翌日(12/29)の午前中になった。いや、まあ年末で特に予定もないからいいんですけど…私の予定空いてなかったらどうすんねん。

そんなこんなで、私の周期が不規則なことと看護師さんのファインプレーのおかげで、いい感じにスピード感のあるスケジュールになりました。
・12/28:2度目の診察、血液検査(LHとFSHの確認)
・12/29:超音波検査(卵巣と子宮の確認)
・1/3:上記検査結果を持って先生と今後の方針決定

日本だと年末年始休業が1週間くらいある気がするけど、1月も3日から働くなんて、アメリカってすごい!!急いでいる身にはありがたい!!と思わされました。
アメリカに来る前は、日本人が一番働き者で、アメリカとかめちゃくちゃ休むんじゃないかって思っていたけど、年末年始休暇は意外とあっさりみたい。

超音波検査編は次回にすることにして、今日はこの辺で。

では、また次の投稿でお会いしましょう。

きょい

(PR)A8.netアフィリエイト始めました。

アラサー妊活④プロゲステロンの服用で3か月ぶりの生理が来た!

※この記事はPRを含みます。

こんにちは、きょいです。

妊活開始に先立ち、5年間にわたる低用量ピルの服用を中止したものの、1度自発的な生理が来たきり、その後約3か月生理が来ていなかった私。

続発性無月経(3か月以上生理が来ない状況)ということで婦人科を受診し、プロゲステロンを処方してもらいました。5日間服用して生理が来るかどうかを様子見していましたが………
この度3か月ぶりの生理が来ました!!

ということで今回はプロゲステロンの服用とその後やってきた生理について、少しですがお話したいと思います。

過去の詳細な経緯については妊活カテゴリの記事を読んでいただけたら嬉しいです。

プロゲステロンを服用してみて

上記記事でも書いたとおり、続発性無月経には第一度無月経と第二度無月経という2種類があるようで、重症度が異なるようです。
自分が第一度と第二度どちらなのかを診断する方法として、プロゲステロン(黄体ホルモン)を投与して生理が起こるかどうかを見てみる「ゲスターゲンテスト」が一般的とのことでした。

そういうわけで今回私も血液検査の結果を待ちながら、メドロキシプロゲステロン10mgを5日間連続で服用してみることに。診察の翌日から早速服用開始します。生理がいつ来るかドキドキ。

5日間服用してみての体調の変化ですが、まず飲み始めて1,2日目くらいになんとなくおなかが重く感じるようになりました。
低用量ピル服用前、服用中からずっとそうですが、生理直前の時期や生理中は腹痛だけでなく、おなかがズーンと重い感じになるのですが、この感覚に近いように感じました。
だから服用開始してすぐ、これはプロゲステロンを飲んだことですぐ生理が来るだろうな…と感じることが出来ました。

その他、自分で体感できるような変化や副作用はなかったのですが、初めて服用した日(12/16)の翌日(12/17)すぐに基礎体温が急上昇して、今までの最高体温36.80℃を記録しました。ただ1日だけで、高温"期"という感じにはならず。

↑ グラフはpremomというアプリで作成されたもので、青線が自分で測定して記録した基礎体温、赤線がpremomと連携している排卵検査薬 easy@homeを使用して測定記録したものです。

36.55℃あたりで1本横線が入っているので、この線より上かどうかで高温期と低温期が分かれそうな感じですが、ほぼ毎日低温………

ただ、そうこうしているうちにプロゲステロンを服用開始して7日目である12/22に生理がやってきました。プロゲステロン5日分を服用完了して2日後です。

3か月ぶりの生理は意外としんどくない?!

久しぶりの生理だったので今まで以上にしんどくなるのではないかと身構えていましたが、私の場合はむしろ今までより軽かったです。

低用量ピル服用時でも生理2,3日目は腹痛、頭痛、おなかの重みによる不快感や情緒不安の症状(泣き始めることも)があった私ですが、今回は2日目の午前中のみ鎮痛剤を飲んだだけでなんとかやり過ごせました。
出血量も以前と比べてそこまで多くなく、今までは多かった血の塊が出ることもありませんでした。
期間の面でも、今までほぼ7,8日で完全に終わり、今回も今日が7日目ですがほぼほぼ終わっているので、大きく差はなさそうです。

妊活の旅はまだまだこれから

そういうわけで、プロゲステロンの投与により無事に生理が来ましたので、第一度無月経ということになりそうですが、まだ根本原因や今後の治療方針は未定……
先日の血液検査の結果とプロゲステロンの投与が有効に働いたという事実を持って、先生とまた方針をお話して進めていくことになりそうです。

早くスタート地点に立ちたいなあと思いつつも、妊活初期で早めに婦人科を受診してPCOS由来の無月経ということが判明しそうなので、そこはスピーディーに進みそうで良かったなあという気持ちもあります◎ 次の診察が楽しみ。

では、また次の投稿でお会いしましょう。

きょい

アラサー妊活➂血液検査の結果……やはりPCOS?

※この記事はPRを含みます。

こんにちは、きょいです。

前回の記事でアメリカの産婦人科医院にて初診を受け、血液採取された話を書きました。初診から1週間。すべての血液検査項目の結果が出ました!
今回は自分の記録も兼ねて、結果を書いていきたいと思います。

前回の記事はこちらから↓

検査した項目

今回の血液検査にて確認した項目は次の7つ。
• free T4 (FT4)
• TSH
• prolactin
• quantitative HCG
• HGBA1C
• testosterone,free and total
• anti-mullerian hormone (amh)

検査結果を待ちつつ、それぞれの項目がどんなものなのか調べてみました。
※以下、自分用ノートなので誤りがあるかもしれませんから、ご参考程度にお読みください!

・FT3、FT4(甲状腺ホルモン)
甲状腺から分泌される。
・TSH(甲状腺刺激ホルモン)
脳下垂体から分泌される。甲状腺機能を評価するために測定される。FT3,FT4よりも安定している数値。
甲状腺刺激ホルモン、甲状腺ホルモンは女性ホルモンの分泌にも関係しているため、月経不順や無排卵などを起こし、不妊を引き起こすことがある。
⇒TSH、FT3、FT4の関係性から詳細な病名が確定される。詳細はこちらのクリニックのHPで確認できます。

・Prolactin(乳腺刺激ホルモン)
脳下垂体から分泌される、母乳をつくるために欠かせないホルモン。
プロラクチンの数値が高くなると、排卵障害や黄体機能不全による月経不順などが起こり、不妊の原因となる。
⇒血液中のプロラクチン5ng/mL前後が正常値、15ng/ml以上になると高プロラクチン血症と診断される。

・hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
妊娠した女性だけが作るホルモン。
非妊娠女性のhCG上昇の原因としては、卵巣腫瘍を代表とするhCG産生腫瘍のほか、膀胱がん、腎臓がん、前立腺がん、消化器がん、乳がん、肺がんなどの他の非婦人科悪性腫瘍における腫瘍随伴症候群。
⇒非妊婦:0.7mIU/m 以下が正常値

・Hgba1C(ヘモグロビン エー ワンシー、糖化ヘモグロビン)
過去1~2カ月間の平均的な血糖レベルがわかる。
糖尿病ではインスリン代謝障害が多い→排卵障害をきたす頻度も高い。
⇒5.6%までが正常値、それ以上は対策が必要、6.5%以上なら糖尿病

・Testosterone,free and Total
アンドロゲン(男性ホルモン)のひとつ。女性もテストステロンが分泌されるが、過剰な場合には排卵障害の原因になる。PCOSが疑われる場合に行う検査。
⇒女性6~82ng/dlが正常値

・Anti-mullerian Hormone(Amh)
卵巣内の発育過程の卵胞から分泌されるホルモン。卵子がどの程度残っているかを推測する指標。
数値が低すぎる場合には早発卵巣不全の可能性、数値が高すぎる場合は排卵障害があり、これまで排卵が行われてこなかった結果という可能性もある。
⇒30歳の平均4.02。
AMH2~6⇒妊娠には影響なし。ただし妊活を始めて半年以上経過、精子側が正常な場合は不妊治療を始めた方が良い。
AMH6以上⇒多嚢胞性卵巣症候群の可能性。特に数値が7以上の場合は可能性がさらに上がるため、早めに不妊治療を開始するのが良い。
AMH2未満⇒早めに不妊治療を始めるべき。特に、0.5未満の場合は早発卵巣不全の可能性があり。

ということで、いずれも月経不順、排卵障害、妊娠等に関係した項目であることがわかりました。

緊張の結果発表…!

アメリカのペーパーレスが進んでいるからなのか、たまたま行った病院が大きかったからなのか分かりませんが、診察の記録や血液検査の結果等をすべてオンライン上のマイページで見ることが出来ました。
次回の診察までドキドキして待つ必要がないし、タイムリーに見られるのですごい便利。

そしてAMH以外の検査結果が第一弾として発表されました。概要としてはこんな感じで、どれも異常なし!嬉しいけど、じゃあなんで生理が3か月来ないの…?

そして第二弾のAMHがこちら!はい、どーん!

AMH20ng/ml超えです!!!!高すぎる!20超えの仲間いますか?!いたらすぐ連絡ちょうだい?!?!?!

30歳の平均4.02。AMH6以上なら、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性、特に数値が7以上の場合は可能性がさらに上がるため、早めに不妊治療を開始するのが良い。

こう言われている中で、AMH 26.4だよ?
まあ実際は平均値に対して結構幅が認められるみたいで、12,13ng/mLくらいまでは基準値範囲内と認められるみたいだけど、それにしても高すぎる…
受診前からPCOSかもな~と疑っていたのでどんなものかを調べたりしていて、PCOS診断されたYoutuberさんの動画も見ていたけど、その方でも11とか12とか言っていた気がするのに…どうなってるんだ私の卵巣……

ということで、先生からも「AMHの数値が非常に高く、これは典型的なPCOSの症状なので、次回診察の際に今後の処置方針について話しましょう」とコメントがきていました。

PCOSについて調べてみると、以下の3つをすべて満たす場合に(アメリカだと3つのうち2つを満たす場合とも言われています)、PCOSと診断されるようです。
1) 月経異常
2) 多嚢胞性卵巣
3) 高アンドロゲン血症(血中の男性ホルモン値が高い)、またはLH(黄体形成ホルモン)値およびFSH(卵胞刺激ホルモン)値が基準値より高い

私の場合は、月経不順なので(1)には当てはまるけど…
まだ超音波検査をしていないので(2)は確認できていないし、(3)についても、テストステロン(男性ホルモン)は平常値、LHとFSHは今回測定していないので、PCOSというのはまだ確定診断ではないと思っています。
でもPCOSの可能性は高そうですかね。
その場合、妊娠希望だとクロミッド(排卵誘発剤)を服用したりして、まずはタイミング法を目指すことになるのかなーなんて考えつつ、どんなオプションが先生から提示されてくるか少し楽しみな気持ちもあります。

ちなみに、主な症状として見られる肥満、多毛、ニキビ、男性化兆候(声が低い等)ですが、、、

肥満⇒160cm、52-53kg、BMI 21-22のため標準
多毛⇒腕や足の毛はそこまででもないけど、口周りや眉毛、デリケートゾーンの毛は濃いめかも?自己判断じゃよくわからないですよね。
ニキビ⇒思春期に悩んだことはなく、ピル飲んでからはもちろんほぼできない。最近ピルの服用を辞めたら、おでこや髪の生え際によくできるようになったけど、これも通常の範囲内なのか何なのか、自己判断ではよくわからない。
男性化兆候⇒もともと声低めかなと思います。テンションにもよりますが…でもそもそもテンションが低いタイプ。

という感じです。
今後どのように診断されるか分かりませんが、後々読む方の参考になれば。

とりあえず次の診断まで自分でできることはないと思うので、体調に気を付けてクリスマスをしっかり楽しみつつ、ストレスフリーに生きたいと思います✌

では、また次の投稿でお会いしましょう。

きょい

アラサー妊活➁続発性無月経で産婦人科を受診

※この記事はPRを含みます。

こんにちは、きょいです。

アラサー妊活シリーズ第2弾!今回からはいよいよ、アメリカでの産婦人科(しかも非日系医院!)受診の様子をお届けします。
産婦人科を受診することにした理由や私のバックグラウンドについては前回の記事をご覧いただけたら嬉しいです。

実は保険のin-networkである産婦人科医を探して予約を取るだけでも一苦労だったわけですが、アメリカならではのトラブルは別の記事で書くとして、妊活シリーズでは先生とお話した内容や検査についてだけお話できればと思います。

保険会社に医療通訳さんの手配を頼んだのにも関わらず結局当日までに手配されなかったので、今回は私1人でネイティブの産婦人科医さんに突撃して来ました。

理解が間違っているかもしれませんので、その点ご注意ください⚠️

問診票の記入と看護師さんとの読み合わせ

予約の際に伝えていた電話番号にリンク付きのテキストメッセージが届いて、そこから事前にオンラインで問診票が書けました。便利。

今回どのような症状があって受診することにしたか、アレルギー反応が出る薬剤はあるか、家族の既往歴などなど、一般的な項目だったかなと。

データプライバシー関連?の同意書が多くて、しかも全部英語だから圧倒されたけど、15分くらいで回答できました。

病院に着いて名前を呼ばれてから、看護師さんと内容の読み合わせ。

問診票では聞かれなかったことも+αで聞かれたりもしました。

英語が不自由なので分からない単語もちょくちょくあって、都度、「What does it mean?」と聞いたら快く教えてくれた。

個人的に面白かったのは「intersectionの痛みはあるか?」みたいな質問をされて、「intersectionってなに?」って聞いたら、少し答えづらそうに気まずそうに教えてくれたこと。

なんとなくその場で「性交」って意味ぽいなと理解して回答したけど、家に帰ってきてから調べてもうまく出てこなかったから、私の理解が間違っているのかもしれない?知ってる人いたら教えてください。

あとは、HPVワクチン何回打った?とかも聞かれました。全然記憶になくて答えられなくて、看護師さんを困らせてしまった。

その他、いつ低容量ピルの服用中止をしたかも確認されました。

先生とのお話

看護師さんとの読み合わせが終わってすぐ、優しげな先生が入って来た。60歳前後かなー、白人の男の先生。

👴「最後の生理が9月で、3ヶ月きてないんだね?」と開口一番に確認された。

👧🏻「そうなんです。元々Birth Controlを飲む前から月経不順だからPCOSを疑ってるんですけど…近々子供を持ちたいと考えているので、早く原因を知りたくて受診しました。」

👴「PCOSも確かにありうるけど、あくまで可能性の1つだね。血液検査して、なにが無月経の原因なのか見てみましょうか。とりあえず今回はProgesterone(プロゲステロン)のお薬を出すから、それを明日から5日間飲んでみて。飲み終わったら生理が来ると思うから、それで様子見て、また2週間後くらいに会って今後どうするか話しましょう。」

話した内容は簡潔にまとめるとほぼこれだけ。

私の英語力がなくて、「Let me check my understanding.」と止めて理解を確認しつつだったから10分くらいかかったけど、診察としては正味5分もかかってない気がする。。

よくあるパターンなのか、先生が優秀だからなのか分からないけど、すぐ方針が決まるんだな〜と感じた。でも適当な感じじゃなくてちゃんとこちらの質問には対応してくれるし、直感だけど、この先生は信頼できると感じた。

私の通院が終わったら、将来同じ地域に住む日本人のために、どの先生に診てもらったか実名で書こうかなーと思います。

受診時の私は知識が全くなかったんだけど、後から調べたところ続発性無月経には第一度無月経と第二度無月経という2種類があるらしく、どちらなのかを判定する方法としてプロゲステロン(黄体ホルモン)を投与してみるというのが一般的らしい。

詳しくはこちらをどうぞ。

無月経 | 東大病院 女性外科

血液検査

最初の読み合わせとは別の看護師さんが採血してくれた。試験管?3本分の血液を採取されたんだけど、全然痛くなくてびっくり。

👧🏻「血管細いみたいで時々失敗されて何回も刺されたり痛かったりするんだけど、今回全然痛くない!上手ですね!」

👩‍⚕️「ほんと?うれしい☺️☺️」

って感じのほっこりトークをしました。

処方された薬

そんなわけで今回はメドロキシプロゲステロン10mg×5を処方してもらいました。

自宅近くのCVSで受け取ったんだけど、なんとお会計が48centだけ!保険の力は偉大だ〜と改めて感じました。

f:id:kyoilog2020:20231222095747j:image

さて、これを5日分飲んで無事に生理は来るのか?! 乞うご期待!

 

では、また次の投稿でお会いしましょう。

きょい