アラサー妊活①低用量ピルを服用中止したら無月経になった？！

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こんにちは、きょいです。

突然ですが、アラサー夫婦な我々、ついに妊活を始めることになりました。

若い頃は、適齢期になったら望めば子供が出来るものだろう、と当たり前のように思ってしまっていたのですが、やはりうまくいかないものですね。
「この時期に出産したいな〜」と言う時期があり、この冬から本格的に自然妊娠を目指して妊活を始めよう！と思っていたのですが、私の体は思ったようにはならず、出だしから躓いております。

とりあえず今回は、これから何回続くか分からない妊活シリーズの第一回ということで、私のバックグラウンドからお話しします。

このシリーズがいつか誰かの役に立つのか立たないのかは分かりませんが、読んでくれている人に少しでも希望を持ってもらえるようなものになったら嬉しいです。

低用量ピルを飲む前のわたし

初経がいつかは実は全く思い出せないのですが、たぶん12,13歳頃だったんじゃないかと思います。

学生の頃は出血もそこまで多くなく、腹痛等の体の不調もなく。高校生までは課外活動として水泳をしていましたが、生理中でもタンポンをして普通に泳いでいました。周期はちゃんと数えていなかったけど、大体30日くらい。

異変を感じたのは社会人1年目の冬、ビーチリゾートに海外旅行したとき。
当時の彼氏(今の夫)と初めての海外旅行、私は人生初のビーチリゾートへの旅行だったので、かわいい水着を買い、楽しみにしていました。
旅行の1週間程前に生理もきて、出発時点ではすっきり終わっていました。
それなのに、数泊の旅行中にまた生理が来たんです。周期は12,3日。
当時の私はすごくショックでした。新品の水着が経血で汚れたし、英語が苦手なのに異国の地で生理用品を探して買うのも怖かった。

そこから生理周期が狂いだしました。昔は大体30日くらいだったのが、20～40日くらいになりました。いつ来るか分からないことがストレスだったし、旅行の時みたいに急に10日くらいの周期で来たらどうしようと不安でした。
昔はなかった生理痛も段々と強くなってきて、生理2,3日目には腹痛と頭痛がマックスになるようになったので、鎮痛剤を常備するようになりました。

1年後、社会人2年目の冬。決定的なことがありました。
生理による腹痛がひどすぎてベッドから起き上がれずデートに行けなくなってしまったのです。メンタルもボロボロで実家のベッドで泣きながら鎮痛剤を飲んで寝落ちしたことを覚えています。
そこでようやく、産婦人科を受診して低用量ピルを処方してもらおうと決めました。
当時の母はまだ低用量ピルに理解がなく、「えっ…ピルって避妊薬じゃないの…？」という反応でしたが、もう成人していた私なので気にせず受診しました。

低用量ピルを飲み始めて

そんなわけで、初めて産婦人科で低用量ピルを処方してもらったのは25歳の時でした。
月経不順がストレスであること、また生理痛がひどすぎて起き上がれなくなったことを伝えたらすぐに処方してもらえました。

当初はヤーズ(yaz)、途中からヤーズフレックス(yazflex)に変えました。
ヤーズフレックスだと最長90日連続服用することができるので何度かチャレンジしたのですが、どうしても40-45日目で不正出血が始まってしまうので、もう30日毎で服用を辞める、あるいは28日頃で不正出血が起こればそこで服用を辞めていました。

アメリカに来てからはLorynaというヤーズフレックスと同じ処方の低用量ピルを毎日服用していました。
* アメリカでの低用量ピル（英語でBirth Control）の購入についてはまた追々記事にしたいと思います。